ギャラリー

第三回美術館奨励賞 書写の部

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熱戦
私は、この港区児童作品展に「熱戦」という字を書きました。どうして「熱戦」という字を選んだかというと、ちょうど書いた時期がリオオリンピックだったので、きっと熱い戦いがたくさんあると思ったからです。その字の通り、元気よく、熱く気持ちのこもった字が書けるように努力しました。今回、賞を頂いて、たくさんの方に私の字を見て頂けて、とても嬉しく思っています。ありがとうございました。
【片山子龍 審査員 講評】リオ・オリンピック、高校野球、リオ・パラリンピック、“熱戦”の二文字が合致しました。 堂々として筆の動きが良いです。彩嘉さんの心の文字が多くの人の心に飛び込みました。 日本の大切な文化である直筆の素晴しさを大人になってもずっと続けて下さい。